ブックタイトル潮来町史
- ページ
- 291/1018
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている291ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている291ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
潮来町史
寺始於文治元年右大将殿時所立也迄今長寺蔵〕勝元徳庚午百二十余載乃為鎌倉殿御願所大檀度道暁禅門以古鐘未宏与貴春等共施財新而大之住持妙節長老請於円覚清拙聖為之銘日(第二区)維古蘭若今器未宏鰹々笥々開聾啓盲霜天月暁衆夢斉驚客船夜泊撃五日~文横兵相道通亭通円円月清原高秀定祐浄妙妙西道宝光円善妙長勝厭名震命血児氏股雷肌鯨大哉円通落景初更深禅僅仰常陸蘇城纏門茂盛青山時畷雑訴決断所牒寸還微撞舘範速成※雑訴決断所下知「廿」音聞仏事雑訴決断所牒常陸国街(中臣)鹿嶋太神宮大禰宜高親申、当国行方郡大賀村・同郡大生村地頭道円・同子息彦太郎以下濫妨事訓耕一郎右高親帯弘安五年将軍家寄進状・正応五年以来関東安堵下文等、可被停十虚廓清真機普発苦趣休停上延香算党剃堅貞止道円等之濫妨云々、所申無相違者、可沙汰付高親於当村、有子細者、可被注進者、以牒人天号令建武元年三月十四日(甘露寺藤長)右少弁藤原朝臣(花押)雅楽允藤原(花押)道超秀光元徳庚午十月一白書員種種直〔塙不二丸家所蔵文書『茨城県史料中世編I』所収〕鹿島神宮大禰宜中臣高親は、大賀村地頭の大生道円の村内神領への濫妨につき、建武新政権に訴えたが、その判断の旨を記載したのがこの文書である。この牒により大生氏が、大賀・大生両村の地頭であったことが確認される。妙椿妙亀行仏妙印願生願念法阿二親浄心随仰(第四区)大工甲斐権守助光中世編補遺了心妙円住持伝法沙門妙節道妙浄円知見妙生阿弥五寂仁上心酔運維那見道大禰宜中臣高親社領井神祭物等注進状案大施主下総五郎禅門道暁大檀那相模禅定門崇鑑目安279