ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

る記述が『常陸道中記』の中に見られる。銚子への途中、潮来へ立寄った。その時の記録と思われ常陸道中記として知られる十返舎一九は、文化三十年(一八二ハ)に江戸後期の劇作者で、滑稽本『東海道中膝栗毛』の作者人物である。戸に移った神職で、かつて西山宗因について、俳請を学んだこともある小西似春(自準)は、当時行徳に住んでいた、京が都に生まれ、のち江を詠みかわし、「鹿島詣」を書き上げた。月見んと潮引きのぼる舟とめて曾良秋をこめたるくねの指杉客第IV-73図Wf\hl\J、ー\i\\/に・大子J「t鹿島詣,東北遊日記関係略図近銚子世第IV-74図根本寺の周辺cr鹿島紀行」より)438