ブックタイトル潮来町史
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潮来町史
第2章生物第1-4表歴年白鳥記録飛来年度最高羽数初飛来月日退去月日昭和56年度6羽12月不明57年度1羽〆"1158年度26羽1月12日3月24日59年度39羽(コプ30/大3/小6)60年2月14日1月12日3月26日60年度60羽(コプ40/大2/小18)61年1月15日1月17日3月4日61年度55羽(コプ43/大5/小7)62年1月21日1月12日3月16日62年度63羽(接岸せず種不確認)63年1月9日10月28日3月19日63年度55羽(コプ50/大3/小2)64年1月3日1月3日4月24日平成元年度58羽(コプ46/大2/小10)2年2月1日1月4日3月14日2年度60羽(コプ44/大3/小13)3年1月19日12月3日3月20日3年度61羽(コプ52/小9)3年12月12日1月2日4月7日4年度45羽(コプ39/大3/小3)4年2月2日1月12日3月29日小沼勇氏記録よりも多く集まってくる。シハジロなどの野鳥キンクロハジロ、ホえび類35%第1-6図トン18 016000I 4nulo0漁-02v獲A量OHV8 06000カモメ、オオパン、と白鳥のほか、二:l.リためその時間になる給餌している。のはぜ類26%トウモロコシなどをくずもみ、コムギ、時ごろ、パンくず、小沼勇氏が毎朝七の場合、近くに住む農林水産統計魚種別漁獲割合(平成2年)4000^'f I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I I J~ 0 < ~ ~ ~ ~ M ~戸内側内- ^年次第1-7図覆ヶ浦,北浦における漁獲震の推移(1農林水産統計」による)北浦水原地区の白鳥はぐんと減るという。コイの八パーセントと続いている。}ろになると採食量と最も多く次いでハゼ類の二六パーセントワ、カサギは九パーセント、帰りの渡りが近づくによって、魚類別漁獲量の割合をみてみると、エピ類が三五パーセント限に達する。しかし鬼がら焼等に加工され販売されている。平成二年(一九O)の九農林水産統計午後二時ごろに最大ゼ類等があげられる。}れらは、活魚としてまた煮干、佃煮、すずめ焼、湖を使っている鳥では採食行動は朝は大変少なく着実に増えていって、有用な魚類としては、コJ1、フナ、ワカサギ、シラウオ、エピ類、るという他地域での観察結果がある。七パーセントを占め、宍道湖に次いで全国第二位の位置にある。月には一日に六・四時間採食していたのが、三月には四・八時間に増加すヶ浦、北浦の漁獲量は、現在全国湖沼漁獲量の約積するために、一日あたりの採食に費す時聞は少しずつ増加する。十一水の贈りもの魚そこに生息する魚類の思恵を大きく受けている。霞十一月以降は春の渡りや近づいて来る繁殖シーズンに向けて脂肪を蓄潮来町は北浦、外浪逆浦、常陸利根川に面しており滞在中の主な行動は、採食、頭上げ、睡眠、羽づくろいである。と見物客が多く、堤防も整備されて今や観光の名所になっている。ある。現在この場所はシーズンになると、バードウオッチングに写真撮影に37