ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

物生第2章ムラサキシキブ、タラノキなどが見られる。林内は、高木の樹冠により、光、温度、湿度とも適度に保たれ、落葉などを養分として下草の種類も豊富である。そして樹木の種からの実生苗も多い。主なものは、ヤブコウジ、チゴユリ、ヤプラン、ウコギ、ア7ドコロ、ヤマユリ、サラシナショウホウチャクソウ、ハエドクソウマ、ウラシマソウ、マンリョウ、タチツボスミレ、キノ、ヌスピトハギ、ナアキギリ、セントウソウ、Jジャノヒゲ、キッコウハグ7、ミズヒキ、ナキリスゲ、ヤプミョウガ、等が目につく。つる性の植物も多くアケピ、テイカカズラ、イタピカズラ、アマチャJヅル、コニピキヅタ、ノブドウ、ヅノレヤマノイモ、ビナンカズラ、スイカズラ、ツタウルシ、ノダフジ、へクソカズラ、フユイチゴ等である。シダ類では、イノデカナムグラ、イノモトソウ、イヌワラピ、ナツノハナワラピ、ヤプソテツ、ベニシダ、大生神社のカゴノキ43