ブックタイトル潮来町史
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潮来町史
V近現代第V-26図牛堀付近の常陸利根川I(千葉県立大利根博物館提供)第V-16表霞ヶ浦・北浦航路の輸送量変遷東京・銚子西浦・北浦航路乗客発送貨物乗客発送荷物人賞人貨1904年107000 451000 23000 2990001913~14年平均65000 1630000101 0006600001919~20年平均60000 1663000990009230001924~25年平均38000866000188000727000倒1935~36年平均10500021000『千手伝県史明治編Jr千葉県史大臣附和編』より作成つまり、わが国の近代水運には、は増加傾向にあった。後川などでは鉄道開通後も輸送実績られない。また、淀川、利根川、筑する支線鉄道の開通までは影響は見戸内沿岸の小河川など)では、並行に対して、鉄道と直交する河川(瀬六五パーセントも減少させているの十二年にかけて、輸送実績を二0 1行する河川では、明治十九年から北上川や阿武隈川など幹線鉄道に平は、水系毎にかなり異なっている。具体的にどのような変化が起きたか績が激減し衰退するといわれるが、一般に、近代の内陸水運は並行する鉄道路線の開通によって、輸送実除けば、全国有数の規模を誇っていたことがわかる。は、特定の輸送需要が見込まれ、沿岸の人口密度が高い淀川、遠賀川を県)、利根川などが全国でも上位とされた。つまり、近代の利根川水運淀川(大阪府ほか)、松浦川(佐賀県)、木曾川(愛知県ほか)、豊川(愛知航水路延長の単位当りの船舶輸送力を比較してみると、遠賀川(福岡県)、木曾川、淀川、筑後川に限定された。また、明治三十二年において、可れらの河川のうち蒸汽船が就航しているのは、北上川、利根川、信濃川、信濃川、木曾川淀、川、吉野川、筑後川などに偏っていた。さらに、V」石以上の川船は、その分布が北上川、米代川、雄物川、利根}I荒} 1ほとんど近世と変わりがなかった。その中で、比較的大型とされる五O574