ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

・一舗-第3章不況と戦争e 4F.酬a n令,e,'"水害に見舞われた潮来地方第V-38表水稲の被害状況収穫皆無五割以上減収三割以上五害IJ未満三割l未満減収言十町村名面積価額面積価額面積価額面積価額面積価額国I歩l斗円円町歩円町歩円15間0I歩潮来町180.0 161 2800 67200 15町0歩38700 480.0 267 180津知村20.8799270.0806490.816056延方村500.0330000100.033000600.0363000大生原村40.0285007.0250015.0350062.034500言十720.051978027.8 110692165.04220070.080641232.8680736州典『附和十三年の茨城県水~誌』そして、麻生藁工品検査所管内町村の生産高は茨城県で一番であった。番目であり、麻生藁工品検査所管内工品生産額は香川県に次いで全国一位の座をしめていた。茨城県の藁の地方の農家の副業では藁工品が第藁工品検査所が設置されており、F」かけた。当時は行方郡麻生町に麻生れたことは、農家の悲しみに拍車を原料になる稲藁が水害によって失わ施していた延や臥などの、藁工品のや潮来町において、農家が副業で実大変なことであった。さらに延方村ったことは、当地方の農家にとって稲のまともな収穫が期待できなくな農家収入の第一番目に位置する水受けたのであった。大きく、潮来町がそれに次ぐ被害をと、行方郡内において延方村が一番七OOO円となった。損害額をみる六万三OOO円、潮来町では二六万て大きなものとなり、延方村ではO町歩にのぼった。損害額もきわめ五OO町歩、潮来町においては一八た。収穫皆無の水田が、延方村では691