ブックタイトル潮来町史
- ページ
- 922/1018
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている922ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 潮来町史 の電子ブックに掲載されている922ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
潮来町史
俗民VIみ込繰第VI-83図四引上げ行列(当・下番)910ある程度行列を組み、拍子木・金棒を入れて引上げる。五取組み終了後力士の接待その他幣力士一行は帰りの時間の関係上早目に詰家へ案内し接待する幡2力士帰途の送りは国鉄駅までを厳守す八、る第VI-84図--L../、花金割戻し(当番)通例一・五割、二割(各区により差がある、ーノ2個人花金については特別の申し出がない限り割り戻し金なし七褒美金割付表の貼り出し(当番)当日旧例により褒美場前に貼り出す2当番役員全員八幡幣を奉持、土俵前に集合八外五人抜き(当番または希望者より支給)別途褒美、初切り、弓取り、行司、番めを受ける全員土俵中央に入り、神前に向かって立ち、力士一同の手締優勝杯および優勝楯の取扱(当番)2優勝杯および優勝楯は桟敷に展示するに向かって立ち、三回の胴上げを受ける。一E土俵外に出て、区長を筆頭に一人ずつ順次土俵中央神前33協会の優勝楯の副賞は当番が配慮するその際幣串尻先端に優勝杯には優勝者の綬をつけ、当番にて保管(以下略)手拭かタオルをかならずあてがって危険を避けるようにする土俵飾の取はずし(下番)全員胴上げ終了後ふたたび全員が入り力士の手締めを受ける4員数確認の上当番へ渡す延方相撲の由来延方地区徳島の一帯は、昔延方地先「前州」と呼ばれており広大な葦原と掴沼の地であった。周辺住民えなかったという。寛文十二年(一六七二)七月、下幡木村(新荘領、神との聞に漁場紛争や開墾上での利権・境界論争が絶