ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

第4章祭礼と芸能第VI-7表潮来町の稲荷神社地区番号通称祭神所在建物建造年月日備考l字加之御魂命稲荷山公園拝殿・本殿宝暦13年4月上二丁目,西町,石宮2延宝2年浜町祭礼潮2字賀魂命丁自拝殿・本殿不詳二丁目祭礼来3重右衛門稲荷字加之御魂命素鷲熊野神社堂字石宮"4源右衛門稲荷"浜町堂字"10人講地5浄国寺稲荷"浄国寺入口" "宮内組祭礼区6慈母稲荷"日の出慈母観音"昭和52年7 "七軒町関板庖"昭和20年関恨家祭礼8"ーノ」、丁目石宮不詳飯田家祭礼l字加之御魂命辻鬼子母神前堂字不詳兼平家祭礼津2"貝塚" "岩本家祭礼講老人知3"築地集会神前" "区祭礼講3組地4清水稲荷"川尾団地"昭和63年再興津知土地改良区祭礼区5"後明元元小学校"天保2年線本家祭礼6熊谷稲荷"新町"不詳新町講男30人字加之御魂命宮円IJ石宮天保6年篠塚家祭礼講老人2"西区"覧保4年小峰孫右衛門家祭礼延3そった稲荷倉稲魂命宮目。本殿天保年間講10人4字加之御魂命下田堂字文化13年黒須家祭礼方5清兵衛稲荷倉稲魂命"石宮天保年間笹本家祭礼6あぱだい稲街字加之御魂命小泉あばだい堂字不詳谷村家祭礼地7草野城衛門稲荷倉稲魂命古高""8十兵衛稲荷"延方上宿""区9甚兵衛稲荷"泉""10"新宮鹿島吉田神社""1能回稲荷"新宮"H大生原倉稲魂命水原新聞堂字昭和4年9月小松崎家祭礼京都伏見稲荷分神荒工新旧小屋組祭礼2字賀魂命釜谷重量森神社"明治41年再建氏子総代祭礼3松輪稲荷"大生大生神社"不詳区長,社寺総代祭礼4字加之御魂命大生鳳風台" "風間家祭礼地5浅間稲荷倉稲魂命大賀浅間神社石宮3基大正2年区長,社寺総代祭礼区6前倉稲荷"大賀立野石宮文化年間改修区長ほか祭礼7伏見稲荷"大賀荒久主1:t子不詳郡司家講6人潮来町郷止史研究会調査,藤島一郎「潮来の稲荷信仰Jcr水郷の民俗JJlIJ刊号)より作成祭日はすべて2月初午四十五年千葉県側にできたとき移転、913園部家から福弥旅館にゆずられ、昭和潮来地区浜町の源右衛門稲荷は、昔荷山の稲荷神社」『水郷の民俗』創刊号)。とのことである(酒井喜登世潮「来町稲ごとがあるというので稲荷山へ移した把っていたが、二神を把ることは争いに三峯様(神使狼)と稲荷様(神狐使)をのを移したもので、関口家では宅地内下一丁目関口家先祖の宅地内にあった者に甘酒を振舞う。}の稲荷は、もと布を用いた奉納も多い。神社では参拝男坂を登り境内に差してたてる。赤いの下に願いごと、名前を書き竹につけ、ほどつなぎ、「奉納正一位稲荷大明神」家ぶロコ。子翌供朝は早、く色に当紙Z番SEり二i替采C5鼓をを一打Oつ枚社前では笛、太鼓があり、屋台屈が並{子も入っている。参拝者は女坂を登る。柳まがいの色街の調刺を絵でかき、文多くの行灯にろうそくがともされ、川日が宵祭り、神社へ行く道の両側には上町の人びとが交替で当番をする。前荷山の稲荷神社の場合、西町、浜町、祭礼は二月初午の日で、潮来地区稲