ブックタイトル潮来町史

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概要

潮来町史

五日の祭礼には、水田地帯の中に水神の森があり、切妻式の本殿と石宮がある。旧二月十すでに神霊延宝七年徳島最初の開拓入植者)、社惣代、当番祭事係、関係者を当番守る。}の水神社での祈願参拝の儀式もあるが、祭事に閲する協議事項は、「神前会議」といわれ、区長が本家(二O戸、が移された水神の仮宮が当番主宅に奉斎されている。現在は出席者が多くなったため、祭りは集落センター(徳島田園都市センター)で行われる。主宅に招集して協議する。至る。したがって、当日は午前中に当番主宅を出発し、行列で集落センターに主は式に出席、祭りは、男が正午から、女は午後二時からと分かれている。また当番ほかは祭事係長で運営にあたる。式順は次のとおりであこの当番は、徳島の集落約一二五世帯が五組に分かれているので、五年に一度その組へ当番が廻ってくる。当番組の当家・当番主は、問、神を守護する。一年る。に御灯明と水を供え、そのため葬式のあった家は避け、当番主は、毎朝神また四つ足の食物が禁じられているなどの禁忌を祭礼と芸能ザヘー\叫,LHjslι'11o,v aqd司,aa--宮崎,4FJU叫;1沼川可決4人第4章御座附来客全員式場入場、上々番、上番、下番、下々番、約九O名余(前年当番を上番、翌年当番を下番という。第w ulm図)盛〔徳島〕高御第VI-88図なお席順は御茶かん来客へ茶のかわりに畑酒が出される横綱・大関の三階盃〔徳島〕御神修前放拝の礼儀神宮神宮祝詞奏上神宮玉串奉実区長代表となり、二礼二拍手一拝を一同が行う(女子の部は、御酒盛の儀、みろく踊りの舞)御着席本家、分家、当主、区長、社総代、町会議員の順第VI-89図御神酒全出席者にとおす(小杯)御飯全員に仕出し料理(現在)、大鯉の洗い、寿司御高盛区長と当番主が椀に高盛りした御飯を食ぺる御畑酒全員にとおす(中杯)917