ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編
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うしぼりの文化財 民俗資料編
ナウマン象の化石最近ブ/レ卜ーザーによる整地作業がいたるところで行はれているが、町内権現山近くの山林で土砂運搬中洪積層から化石が発見された。県専門家の調査の結果ナウマン象の上アゴの部分であるこどが判明した。ナウマン象はマンモス象よりも発生が早〈、生息した時期も長いどされている。人類が生息しはじめた石器時代頃まで同時に棲んでいたと思はれることは、どちらも同じ場所から化石や石器などが発見されることである。約百万年前の昔を語る貴重品て\地質学や考古学どの重要な参考品どして牛堀町中央公民館に保存展示してある。O 出上昭和46年5月14日O牛堀町松崎美津雄さんが「土木工事中に発掘」したO県社会課大森信英係長の話「私も見て主たが、霞ヶ浦周辺から以前にも発見されており、このへんにナウマン象庁生息していたことは想像出来る」qO9-噌i