ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編
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うしぼりの文化財 民俗資料編
県文化財指定の民家昭和41年度県で全県下の古い民家の調査を行った。牛堀町でも調査を行L、それと思はれるもの数点を報告した。其の後県より専問家が来町され細部にわたって調査した結果、茂木俊行氏の住宅が最も古〈文化財的価値のあることが判明した。最近茂木氏は住宅を改築することになったので、この保存について関係者が協議し、解体保存してやがて水戸に建設される県立歴史館内に移転夜元することに決定した。県文化財(建造物)の指定も受けている。建築様式は、平入、合掌組、茸ぶきて柱は全部椎材、鱗形針打ちであり、その古さを物語 って\\6 。茂木家の外観-124-