ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編

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概要

うしぼりの文化財 民俗資料編

文化財とは文化財の定義ひろく文化活動によってっくり出された事物を云うが狭くは1950年に発布された、文化財保護法(昭25、法214)の対象をさす。f呆護法による文化財どは下記のようなものてある。1 .有形文化財1 . 彫刻仏像、神像、社寺建築に付帯する彫刻類等2.絵画絵巻物など、仏画、歴史的人物の画いたものまたは肖像画、その他の絵画等3.書跡、筆跡、典籍、古文書O書跡、筆跡類は、写経、震翰、名家筆跡等0典籍類は和書、漢書、著述稿本等の原、本等O古文書は日記、記録の原本または準ずるもの4 工芸品仏具祭事器具、武具、古鏡、鐘、古極、箱類、陶磁器類等5.建築物堂塔、社殿、宮殿、城廓、書院、茶室、民家、学校等、建築物の模型、厨子、仏壇、墓、碑等6. 考古資料O石器時代の石器、土器、骨角牙器、木製品玉類、土偶、土版等O銅、銅剣、銅鉾等O古墳時代の遺跡の出土品O古墳時代後の墳墓、寺跡、経塚等の出土品2.無形文化財無形文化財は、人から人へ文化的価値が伝えられるので、人の精神によって創造されるもので、慣習的技術芸能である。-150一