ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編

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概要

うしぼりの文化財 民俗資料編

県指定文化財O八代の大椎O観音寺の鰐ロO観音寺薬師本堂o jifp礼神社の古面5面O茂木俊行氏の民家(県へ移管)O上戸の獅子舞( 無形) 計6点町指定文化財O長国寺の聖観音像、茂木の大椎、牛堀三熊神社の大銀杏08吉三王神社の大盤若経等計12点を指定し、その維持、管理、伝Jj<..に努力して今日に到ったわけである。本町文化財保護委員会発足以来の刊行物について一昭和42年度「うしぼりの文化財J (前編)では、郷土の歴史、地理的分野のもの、政治、文化、経済面及び県町指定の文化財を主として取材したものである。(後編)については前述した通りであるので再揚を省〈。I当島崎左衛門尉関係の刊行書は「島崎城記J I島崎盛衰記J I島崎城写真集」。上戸獅子舞(無形県指定文化財)関係では古典楽譜集(30頁)等である。この実践が、多くの人々の文化財に対する認識を深める根元どなり、且町内,J、中学校の郷土教育の資料及社会教育の郷土学習の学習材料に活用していただければ、誠に幸甚の至りである。この本書刊行に当り町当局町議会は勿論、県当局及び鹿行教育事務所の方々、鹿行の先輩の方々、直接この仕事に当った調査員、協力員、編集にたずさわった方々に対し、厚〈感謝の意を表して結言とする次第である。昭和46年3月編集を終るに当って日月間正記-156-