ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編
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うしぼりの文化財 民俗資料編
序今や時代は、めまぐるしく変ぼうしつつあり、文化の進展:ははかり〈知れないものかあります。こうしたときに、その基を礎かれた祖先のなみ、い聞の忍苦の生活のつみ重ねのあったことをー忘れてはなりません。この機会に祖先のなりわいを偲ひ、生活環1克から生れた。行事ゃ周囲の移り変りをかえりみ、その資料を収集する必要性一今日をぶいてはないと存じます。さきに刊行した「ラしlまりの文化財」の後編として(民俗資料編)を発刊する所以もここにある次第てす。これによって多くの人々が文化財の認識を深め保護にあたられることを期待して止みません。ここに当時の起案者どして、資料あつめや編集にあたった丈化財専門委員の方々、特段の協力をなさった丈化財保護委員の方々、町内,j、中学校の先生方に辱〈感謝の:きを表し、あいさつどいたします。昭和46年3 月牛堀町助役目月間泰次郎- 2 -