ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編
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うしぼりの文化財 民俗資料編
|月14日15日16日l月20日松ヲ\なり木餅鳥追い臼起しど言って臼の上に農具を飾り餅を供える。牛堀ではこの日に門松を権現様の庭で境〈。この行事も年々実施する家が少なくなりつつある。門松を取りのぞき、トサカ松を門松の穴へきす。松引きカユを作りお供え餅をさ(fる。なり木餅をつくり神棚へあげ、臼に飾る。餅をつ主ゼンビンをつくる。ぬるでの木で箸を作って食べる。俗に「までい年」ども言う。アヅキ粥をつくり、ぬるでの箸を束ねて粥をつけ門松の穴へさす。シメ縄、j~p 幣等を鎮守様へ納める。小屋を作り、鳥追いをする。(この行事は王見在1tなわれていない。米のどぎ汁にアヅキを煮た汁を柏え、松飾りを熱した灰を入れて灰汁を作り邸内の角々や門のまわりに撤〈。悪魔よけである。(永山部落)念仏講の鐘起こし;念仏がある。(台上戸部落)大祭| 地獄の釜のJたがあく日ど言われ牛二十日正月馬の首もゆれると言って、一切の仕事をf木む。なり木餅を食べ、一年の健康を祈ってオキュウをすえる。-38-