ブックタイトルうしぼりの文化財 民俗資料編
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うしぼりの文化財 民俗資料編
2月s日3月3日10日恵比寿講おカ、けこんぴら講ひな祭り金比羅宮祭礼f皮.,.E干五色の紙をつなぎ「正一位稲荷大明神」ど書主篠竹へつるLて稲荷様へあげる。恵比寿様がかせぎに出かける門出のおネ兄i、の目。餅をついてお祝いする。おかげ祭り。サルの臼に坪毎に行なう。鍋かけず、釜かけずとも言う。共同田の収穫米で行なうので家族全部で当番の家にゆき御馳走になる。(永山部落) この行事もだんだんどうすれてきてL、る。Hι かげ"が終ってから適当の日に行なう。琴平様のない坪では弁天議、ァド神講を行なう。坪内の人々が集り、世間話をしながら飲み食いをする。草餅をついてお祝いする。女児のある家ではにぎやかに行なわれるが、男子のみの家では行なわない。正月にアラレを切っておき、それを煎って砂糖をまぶしてたべる。永中金比羅官の春の祭礼。餅をつき、赤飯をつくってお祝いする。この日親類縁者を招L、て御馳走する。(永山部落)七日間仏の供養の行事をする。中日には特に故人の女子んたものをつくって供えた。-40-