ブックタイトル潮来の石仏石塔
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潮来の石仏石塔
所在地大生渚解説この道祖神は他から移されたものである。このように一石に二体がならんでいる道祖神を双体道祖神といっている。双体道祖神は南関東には概して少ない。美浦村に一体みられるのは珍しい例である。群馬県から長野県にかけて多くみられる。道祖神は民俗信仰として伝承された石仏なので、多様の神格を持っている。本石仏は像容がはっきりしないが、男女和合・子孫繁昌・家内富貴・五穀豊穣を願って造立されたことには間違いない。-2一