ブックタイトルうしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー
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うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー
Y-13 荒久遺跡潮来町大塚野と境する上戸の共同墓地東側の道路を挟んだ狭い丘陵上に桑畑とソラマメを作付した畑の中にそれ程多くはないが土師片が散布している。茂木衛氏の教示によって俗称この辺は荒久と呼ぶとのこと故この名称とする。字名は前野である。宅地化のおそれもあり,事前調査が必要である。潮来Y-14 前野古墳群大塚野から上戸の萩儀平氏宅までのあいだに5基の円墳が存したという。現在は5号墳と呼称する萩氏宅内を除いて変形著しい。l号墳前野1618, 1619 ,桑畑の隅にあって高さlm,巾lm,南北2m位の残骸のみで‘ある。道路上となり交差点に猿田彦大明神の社あり。全く存在しなL、。前野1933 の墓地内にあり, 3号は古墳とわかるが4号は椎の大木のみ残る。前野1610 -イにあり径20m,高さ2mの円墳である。ロぢ境J号号号235圃G記圃潮来\、\ 、、-25一