ブックタイトルうしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー
- ページ
- 43/58
このページは うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー の電子ブックに掲載されている43ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー の電子ブックに掲載されている43ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
うしぼりの遺跡 ー埋蔵文化財包蔵地ー
Y-41 内野A遺跡島崎城三の丸内にあり,古宿公民館の南側一帯で井関四郎氏宅,茂木正義氏宅の南側の菜園に土器片が散布している。特に西側は近年陸田として耕作されており遺構は破壊された可能性がある。この散布地の南側に二の丸の深い陸がある。北側Y 42には高さl.Sm程の立派な土塁が残されている。最近このY-42との聞に町道が計画されているとLヴ。Y-42 内野B遺跡Y-41の北側に位置し, 古宿公民館と古宿麦生産組合協同作業所に挟まれた北側100×100mの範囲で西から北側には立派な土塁が残されている。現在この中は桑畑であるが,最近の繊維不況により今春は手入れが行われていない。島崎城跡の遺構としても重要なものであろう。最近測量が行われ,この南端を幅員Smの町道が計画されているとL、う。-39-