ブックタイトル島崎城址
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島崎城址
島崎家代代の墓の謎I 7代40 0年も栄えた島崎家代代の墓は何処に?今でも謎に包まれている。城土止より峰続きの馬の峰台の畑や山林に大小数十個の土墳が現存しているがこれがそうではないだろうか、はっきりした確言正はつかめない義幹や徳一丸の横死を知り落城と同時に奥方小里の方は供をつれ、鹿島に逃れようと潮来まで落ちのびて来たが既に島崎の方に火の手があがり、敵兵に追いつめられて遂に貧IJを自害して果した。今でもこの辺を小里と呼び、一13-一隅に小さな碑が建ってし、る。義幹の最期の地「頃藤」 σ〉どl二、(久慈大子町頃藤)附近