ブックタイトルふるさと潮来 第一輯
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ふるさと潮来 第一輯
て聡明強記該博殊に分間の術に長し丈量製図の技術は全〈天票の才能を有した年僅かに十七才Kて水戸市梅小検見役仰せ付けられ爾釆十数年の久きに亘P勤続其の他水戸藩の企割問K係る潮来陣屋の建設及ひ鹿島郡居切川掘割工事の勘定係等仰せ付けられ其の功に依P落主よD御盃並K刀一振P御下賜の恩賞に浴〈され’た猶天保年間Kは、藩命げいよD十年の歳月を重ねて延方村古高延方新田及び徳島の地図正副大小二通を作D其の一部を都庁K納め一部を村役所K存置し一般村民の為めK自由と縦覧の使を与ひ公私捜繁の要に供じた是れに依Dて村には土地の誤謬も無〈境争の訴訟も無〈在った斯の如〈先生は測量製図K精はしき事が藩主の聞K達し安政二年乙勿君ム叩に依P水戸仙波湖を測量製図して是れを藩K献した其の褒賞として苗字待刀麻上下着用の御墨附をも頂戴された以上が棋翁先生功績と其の人と為Pの一端である猶先生K対する奏状並K賞口町村の絵図面等皆関沢家々宝として秘蔵されて在る絵図面の裏Kは茶村先生撰文の製図に対し其の顧末が細かK識るされて在るので左K是れを採録する。褒賞御墨附の写一、御杯一個並K苗字帯刀麻上下着用御免関沢四良衛門事決翁其の方儀天保辰年中組頭申附嘉永申年より継て相勤め安政主都合ナ四年相勤め候処臨時御用をも申し附尚大村の儀他所向へ対し侯村用少なからず侯へ共諸事厚心を用ひ数十年精勤致し且つ分聞の術Kも達し徳島新田並に大洲の田畑反別絵図其の他銘細K仕立候由安政知年仙波湖分間絵図仕立申附け候処速かK取調べ相成候儀も有D御用向は勿論村尉に至る迄で多年懇ろK相勤め候段寄特の全hy之れK依hJ本文の通hy御品被下置かれるもの也五回水戸封域ハテリヲテム寛永十八年辛巳検括団幽以定版一一一一一ヲテルヲエU ニり7 ヲヲニν7テノ国而歴年方久経界漸漫肥田市易地是以叫同腹而額一レレキハクリノトムルテハニテユテヲキ低者悉為富民所占而貧民柑得鶴橋高額之地貧二一レ二一ハスUA モタスノリニクヒヲ者益窮富者亦惰前納言公在位深一俊之天保十レレν ニlu ヲテスヲソテヲノ年巳亥命有司丈量封内改検田園凡経三歳其功一一一一一一一一一一一一クルテニV ニテヲニフUテテ全竣於是経界帰正肥痔得所闘境之民大悦既而レレレハV -一ルヲハノニピノ郡庁命各村造其図関沢英延延方村老也禽欽其一一一二一ヲF トリキニナルヲトニニメ盛挙遍与同僚議就其所新検版籍毎回国一所定一二一二一レ一一一一一一一一ヲνρ テヲν トスノ方位測量丈尺以曲尺一分為六尺製延方古一角二一一一一一一一一一ヒノノヲキヲスレパチノ村及延方新田徳嶋図凡十八張按巻展開則二村ニレ-60ーロルノサニス所在水陸二国道橋溝渠山林原野具戴足不レレマヲニヲテν クニ絹其境目不観其地而広狭遠近方円曲斜可能詳二一レ一一一ルニテヲトl ν知罵別以曲尺一分為六丈(所謂十間)縮写二一二一一一一二ヲリヲニケノヲテテニニスニ村全形作一小国傍挙村各所名以充目録便探索一一一一一一一テ一二一