ブックタイトルふるさと潮来 第二輯

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概要

ふるさと潮来 第二輯

一O対三O日Kは我が国教育史上著名左「教育K闘する籾詰」が発布され、の基本方針が確立されたのである。ζの後、日一返の両戦争を通じて学校教教育の強化充実をはかっていく明治三三年九一OO)遂げ札義鋳教育の無償が実現され、史K四O年(一九O七)の小学佼令改正では尋常小学佼の年阪を六ヶ年に延長し、初等教育は一段と強化されたが、との時期の就学率は飛躍的K増大しp-oヂJまたとり年の日本は日清一、育の重油女性を痛感し、4U下表は旧潮来地区の就学状況を示すものであるが、当地方K沿いても小学悦の就学年は明治末期K九九パlセントにまで向上したの尚との明治末矧Kは郷土でも青少年である。とLK画家教育明治末期の就学状況明就学数不朝浮致成寺む*治男365人マ人gJ. 改%38年女之30 ユ之95 C込明y1-口‘就学敏イ4肱学説就学率男362, 人ユ人9;;J r氾%43年女312 6 袋311(旧持制事I事蹟議より作成)されたζと、げ札実美教育を施とすための農莱補習学伎が多く併置さそして羽在の潮来高校の前身である潮来町立女子技芸学佼が開校されているととを付記してb。ノ《、四附和初期の郷土(一九一大正、大正三年六月、バルカン半島を舞台’どして勃発した第一次世界大戦は、文字通り世界の主要一回をまき込み、かつて左い惨状を呈した。その混乱絹Kあって対華二一ク条の要求ゃ、シベリア出兵問題で列国の疑惑を招いた日本は、経済的には異常好況をむかえ、資本主義経済は急激に発展し各地に「成金」を発生させた。しかしとれK伴う物価騰貴は労働者の生活をなびやかし、農村でも農具、肥料、衣類等が農産物の価格以上K高騰して生活に苦しんだ。次の表は大正から唱和初胡の米価の推移を示したものであるが、ト、iとの表からも大正七年からの急激左謄貴は明らかで、一全国的な米騒動の事情も容易K怨懐できよう。四\年\次米\価最J →高最低大正3 20円・30 議工3円.43 銭5 14- 02 12. 53マ44. 4ユ23-569 54. 63 3ヴ. 2511 40. 64 3ユ. 48ユ3 44. 99 35. ユ3日併日l 3ヴ・25 33. 503 33. 3ワ之9.655 30. 53 19. 工3石津政嘉「水原郷土記録JUてよるl石当りの米価しかもとの米価崎貴が一部米穀店同人などの大規模左投機的買占めKより起ったため、農民の利益とはなら