ブックタイトルふるさと潮来 第二輯

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概要

ふるさと潮来 第二輯

下館妙西寺境内閣明徳碑全文磯山清兵捕君碑銘志士許国旧不顧釘其近或類詑激而心事落々可以伝後世如磯山清兵衛乃其人也以嘉ホ五年二月生子常陸国潮来受莱於宮本水雲翁長而喜自由説以建立憲之制振帝国之執為志北馬南船交四方設有一館於東京集諸生鼎武技当時韓江擾朋党互闘清国亦窃懐異図引韓当路為援日清天津之盟尚就而清使自這益甚其君弁鑑其民塗炭而韓之社稜危実君乃旧然歎助亡命之土人韓挙事興大井憲太郎小林樟雄等謀館員数十人至大阪更分遣若干向長崎君百方経営集糧繍募資質而時機未可同士亦往々疎放君憂其繰急敗事退徐為後図之播磨大井等更遣他人代君前住至長崎事露宴明治十八年十一月二十三日也君亦連坐拘凶二十二年憲法公布君道大赦出獄決敷鋒鉦箱晦往時未嘗一刻忘国家而不幸獲炭二十四年十一月二十一日遂没君為人傑比智慮周密謀説口断大阪一以志気不境而天不仮年中道粛志悲夫頃者同人議建碑表君事蹟顧近来士風一肌一樹議会設而気習腰廃国威掻危局愈逼岬局振刷誠為方今急務予叙行事以勅碑隠斯不能無傑悦也銘日志気郡超叱陀風雲壮心不遂致誉紛々艶而後止宣願名開閉園棺論定董藷自分明治三十二年五月水戸朝比奈知泉撰磯山清兵衛伝新世ぅ一、諸会合(国会請願事前の主宴会合)L両国中村楼の会員Z筑波の集会a常総の政会政社の展望一4茨城県連合会の発足5水心楼の会合一て国会開設の請願可t・晶(全する国会闘設の勅許を上顧する蕃其後の動静三、加波山事件L志士の感懐。ι加波山の撤回、大阪事件五、磯山清兵墓碑銘L潮来石塔場境内乱下館妙西寺境内によって見ても明かであるように峠K或は与論を統一して自由民権の高気圧を捲き起し、自由の凪を凪乎たらしめ、民権の-室を柿然と捲き起した自由民権の先覚者と推称して止まね次第である。-50-一、諸会合