ブックタイトルふるさと潮来 第四輯
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ふるさと潮来 第四輯
2 群5)3群ひのき材の援宝珠柱の部分K書かれた中肉の筆書で一,西の方」「はしら取付」などとある。ζ れら一群の墨書は、書家の文字と思われる程巧み左筆跡で、神社げ神官の書いたものとも考えられる。同じひのき材の懸魚の部分に「東二番」「西二番」「西前」「東前」など書かれた文字は、墨色は幾分うすいが同様の筆跡とみられる。また太肉ではあるが骨附ぴ部分K 「下の方不明」とある文字、取替えられた土台の部分K 「東通り」とかすかに読める文字も、ζ の類型に属すると考なな、この神社の墨書の中で、平仮名ののくずし字であるで表記するのえられる。「の」を「能」はとの群のみである。「孜」3群(2) 3群(1)-7一