ブックタイトルふるさと潮来 第六輯

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概要

ふるさと潮来 第六輯

一、同壱分とつほ権ヱ門一、同壱分中山太兵衛、同壱分大工市ヱ門一、金壱分孫一、金壱分加藤州平三郎一、金壱分同所彦ヱ門同l床米〆霊堂壱全1円子tコノ、得俵両椎ト野か鬼窪名の口ぅ沢州州甚次又之ヱヱ丞門門谷{’ha剛門)太ヱ門、米壱俵、同壱俵一、白米五俵西ぐみ念悌中一、口口一、金壱分一、同壱分七一、金壱分加大敵伝か村か根雪和主ム:: た伊や1;田み本兵郎。衛利+八拙ヱJ 、ヱ門房門哉石田新ヱ門庄兵衛は辻~りのE車。や太作谷兵兵衛衛東ぐみ念例中一、白米五升延方村念悌中右の外、追々寄進之有り候事。数両留り壱々は愛に記さず。一、金壱分一、米壱俵一、同壱俵一、米弐俵一、米壱表一、白米壱俵一、今弐拾八両余同七年氏の七月盆芝居を立て殊の外繁昌し候て取り上り此の如し。墓外、拾ケ村並に新嶋村々へ札引き候代物、米にて秋中取り候筈。拾四・五俵にも成り申す可く候。此芝居には堺町一枚かんばんの竹中八三郎・中村孫四郎・償五郎など云うどうけ方、其外何れも上手の者ども都合四十人程にて候故、頭立ち候壇中は五人・七人づっ役者扶持致し候。担て何方の芝居にても、ばくちうち、とうり者とて、札無しに入りばに若人をつれ立ち候とも、長勝寺の附@よある内は芝居には其後も毎年の様に致し候へども、左様の喜一人も入れ申さず候。勿論檀中せわ致す者どもの家来にても、札無しにはいれぬ筈に申し合せ候由一人もあぶら虫之無く候事。併殿へ取り掛り候事一、元禄七年民の正月二十八日より悌殿の匡根をとり初め候事。一、樫の丸柱拾弐本、酉の極月中、琳首座江戸にて、調ひ下り候、代金拾入両御公外儀に様掛へ{り足であf℃主り材) 、木と申し願イ上げ候へば、茂木山今林一、水戸御立山にて、本木百五拾三尺、四尺廻りと申し立て候へば、存の外能キ材木にて、用木を十分に取り、跡を俳い候へばよ分の金に成り候事。用木の分は拾ケ村御人足にて工事迄送り下され候事。、外棟の角柱・土台貫キ大方寺中山にてとり、其外御立山より下され候材木にて出来候事。一、足代縄は十ケ村役人中、念併衆へ頼み候へば、段々三尺たばのす-41-りなはに致し寄進し、施主札を付け毎日持参致し候故、普請中自由に遣いあまる程之あり候事。、大工新兵衛は、民の正月二十五日来り、木挽三人を山入いたさせ、木とりをする。二月三日より大工三人入る。四月十日より大工十七人に成る。一、作料定め、上大工金壱分に十二工、中大工十五工、第子若手十七工一、四月・五月・壬五月・六月・七月・八月十七日より立て始めて、九月五日に棟上げ致す。(訓”様)一、古道具・組物・大輪・過半用立つ。たる木は、一字古キを用る。但し、たる木は、桧木の節無し割木やりかんなにてけずりたる物也。hγ昔は今のかんななど一五う物はなく候て、鑓りかんなにて致し候と申