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> 青少年読書感想文全国コンクール 平成28年度 |
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青少年読書感想文全国コンクール課題図書
● 小学校 低学年の部 ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
ボタンちゃん |
小川洋子 |
岡田千晶 |
PHP研究所 |
ボタンちゃんは丸い顔の女の子。アンナちゃんのブラウスの一番上にとまっている。仲良しはボタンホールちゃん。ところがある日、ボタンちゃんをとめていた糸が切れてしまって…。 |
ひみつのきもちぎんこう |
ふじもと みさと |
田中六大 |
金の星社 |
ある日ゆうたは、手紙にかかれていた地図をたよりに、ひみつの場所をたずねる。そこはきもちをあずかる、ひみつのきもちぎんこう。きもちつうちょうがいっぱいになると、どうなっちゃうの…。 |
みずたまのたび |
アンヌ・クロザ |
こだましおり |
西村書店 |
わたしはちいさなみずたま。ネコがみずをのんだボウルの底に、ひとつぶ残った。様々なかたちにすがたを変え、いろんないきものに出会いながら地球をめぐる“みずたま”の冒険を描いた絵本。 |
アリとくらすむし |
島田たく |
島田たく |
ポプラ社 |
アリは、実はたくさんのむしたちと暮らしている。アリからえさをもらうむし、アリを食べるむし、アリに隠れるむし、そして、アリと助け合うむし。アリと生きる、ふしぎな虫たちの写真絵本。 |
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● 小学校 中学年の部 ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
二日月 |
いとうみく |
丸山ゆき |
そうえん社 |
あたしの妹、1歳の芽生。まだ歩けないし、立てないし、ハイハイも、おすわりもできないし、そういうことができるようになるかもわからない。だけど、芽生はあたしのそばにいる。あたしはいつも、芽生のそばにいる。 |
さかさ町 |
F.エマーソン・アンドリュース・作
小宮 由・訳 |
ルイス・スロボドキン |
岩波書店 |
リッキーとアンは、おじいちゃんの家にむかう汽車の旅のとちゅう、思いがけず、見知らぬ町で1泊することになった。そこは「さかさ町」…。おどろきと発見がいっぱいの、ゆかいな空想物語。 |
木のすきなケイトさん
砂漠を緑の町にかえたある女のひとのおはなし |
H.ジョゼフ・ホプキンズ・文
池本 佐恵子・訳 |
ジル・マケルマリー |
BL出版 |
ケイトは、森のなかで遊び、木が友だち。木の勉強がなによりすきだった。けれど、大きくなって木のない砂漠の町にくらすことになり…。砂漠を緑の町にかえた、ある女のひとのおはなし。 |
コロッケ先生の情熱!
古紙リサイクル授業 |
中村 文人 |
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偕成出版社 |
コロッケ先生こと小六信和さんは、「紙はゴミじゃない」を合い言葉に小中学校で古紙リサイクル授業を行う。コロッケ先生のねがいは、ゴミ箱にすてられる紙を、1枚でも多く救うこと。その人物像に迫る。 |
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● 小学校 高学年の部 ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
茶畑のジャヤ |
中川なをみ |
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鈴木出版 |
成績優秀なのが災いして、クラスで仲間外れにされ、学校へ行けなくなった周は、おじいちゃんに誘われて冬休み前にスリランカに行くことにした。スリランカの茶畑で茶摘みの手伝いをしている少女、ジャヤと出会い…。 |
ワンダー |
R・Jパラシオ・作
中井はるの・訳 |
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ほるぷ出版 |
生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことに。主人公だけではなく、同級生や姉など多数の視点から、それぞれの立場、感じ方がリアリティを持って語られる。 |
ここで土になる |
大西 暢夫 |
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アリス館 |
村人が全員ひっこしていっても、おじいさんとおばあさんは畑を耕し、次の世代のためにと、畑の石をひろい続けている。その姿を、大銀杏の中でなくなったというお坊さん「安心」になぞらえ、描く。 |
大村智ものがたり 苦しい道こそ楽しい人生 |
馬場 錬成 |
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毎日新聞出版 |
努力の大切さ、助け合いながら生きていくことのすばらしさを教えてくれる、ノーベル賞を受賞した大村智氏のものがたり。 |
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● 中学校の部 ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
ABC!曙第二中学校放送部 |
市川 朔久子 |
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講談社 |
主人公・みさとはアナウンス経験のない、放送部員。しかも2人だけ。毎週火曜日の昼の放送を行うこと、しかも部員を増やさなければならない状況…。 |
白いイルカの浜辺 |
ジル・ルイス ・作
さくま ゆみこ・訳 |
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評論社 |
浜辺でケガをしたイルカの子どもを見つけたカラは、何とか助けようとする。少女のいちずな思いが、まわりの人たちを動かしはじめ…。海を守ることの大切さに気づき、成長していく少女の物語。 |
生きる 劉連仁の物語 |
森越 智子 |
谷口 広樹 |
童心社 |
1944年9月、日本軍により中国から連れ去られた劉連仁。苛酷な炭鉱労働から逃亡し北海道の山中でひとり、13年間生き抜いた。奪われた人としての尊厳をとり戻すための孤独な闘いの物語。 |
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● 高等学校の部 ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
タスキメシ |
額賀 澪 |
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小学館 |
陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。 |
ハーレムの闘う本屋
ルイス・ミショーの生涯 |
ヴォーンダ・ミショー・ネルソン・著
原田 勝・訳 |
R・グレゴリー・クリスティ |
あすなろ書房 |
1939年、ニューヨークに、黒人が書いた、黒人についての本だけを売る書店が誕生した。全米一の専門書店を作った男の生涯を描く。 |
シンドラーに救われた少年 |
レオン・レイソン・著
古草 秀子・訳 |
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河出書房新社 |
ユダヤ人大虐殺の過酷な体験を生き延びた少年と家族。「最悪の状況で最善のことをした」ごく普通の人間=シンドラーの本当の勇気とは何だったか。 |
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茨城新聞小学生読書感想文コンクール
● 小学校 低学年の部(1・2年生むき) ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
おばけのポーちゃん おばけかいぞく |
吉田純子 |
つじむら あゆこ |
あかね書房 |
ポーちゃんは、こわがりなおばけ。ある日、物置で宝の地図を見つけ、勇んで出かけた。ところが、おそろしい海のおばけがあらわれて…。「舟幽霊」「人魚」「海坊主」に出会える、こわくて楽しいお話。 |
恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス |
黒川みつひろ |
黒川みつひろ |
小峰書店 |
お腹を空かせて困っているテリジノサウルスの親子に出会ったトリケラトプスたち。肉食恐竜アベリサウルスにおそわれて、逃げてきたという。トリケラトプスたちは、親子を助けることができるのか…。 |
けしごむくん |
こんの ひとみ |
いもと ようこ |
金の星社 |
ぼくはけしごむ。ぼくのしごとは、間違ったものをけしてあげること。何をけしたか何が書いてあったか、それはけしごむだけが知っている秘密。誰にも話してはいけないのだ。ベストセラーコンビが贈る、心温まる絵本。 |
ちか100かいだてのいえ |
いわいとしお |
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偕成社 |
クウちゃんがお風呂に入っている時のこと。「私の家の地下100階でパーティーがあるから遊びにこない」と誰かの声が聞こえてきた。クウちゃんは思い切って行ってみることに…。 |
デデとひこうき |
中川洋典 |
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文研出版 |
みなみのしまにすむデデは、ひこうきが大好き。デデは絵のコンクールでグランプリをとったので、ひこうきにのってまちまで行くことになった。はじめてのるひこうきは、どんなかな…。 |
森ねこのふしぎなたね |
間瀬みか |
植田 真 |
ポプラ社 |
ある日、タツキはふしぎなねこから「森のたね」を買った。そのたねを木でできたものの上にのせると、森がはえるというのだが…。 |
ルルとララのフレンチトースト |
あんびる やすこ |
あんびる やすこ |
岩崎書店 |
いつも森の動物たちでにぎわっている「木のぼりひろば」。ところが、あらしがふきあれ、ひろばの木がたおれてしまう。がっかりする動物たちを、ルルとララはお菓子で元気づけようとかんがえるが…。 |
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● 小学校 中学年の部(3・4年生むき) ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
子犬のきららと捨て犬・未来
まあるい、まあるい、ふたつのシッポ |
今西乃子 |
浜田一男 (写真) |
岩崎書店 |
「ゆれるシッポの子犬・きらら」と「捨て犬・未来」の初コラボレーション。「未来」と「きらら」の出会いから、2匹が仲良しになるまで。
犬同士のコミュニケーション、飼い主との信頼関係の大切さを伝える1冊。 |
サンドイッチの日 |
吉田道子 |
鈴木びんこ |
文研出版 |
もみこが金色の髪だった日。それは、サンドイッチにはさまった、うすいハムのような1日だった…。同じようにみえていた毎日が、またちがった表情をみせる。そんなとびっきりの「サンドイッチの日」を描いた話。 |
ねこ探!地獄のさたもねこ次第の巻 |
村上しいこ |
かつらこ |
ポプラ社 |
「ねこたま探偵団」りゃくして「ねこ探」。ねこと人間が、やいのやいのやりあいながら、商店街の平和をめざす。近頃、メンバーのひとり、人間の銀ちゃんがなにやらあやしい動きをしていて…。 |
ねこの風つくり工場 |
みずの よしえ |
いづの かじ |
偕成社 |
町外れの工場の大きな丸いタンクからでてくるのは、今日いちにち、町を吹きわたる風だった。この工場ではたらくのは、ねこたち。ねこたちが今日にぴったりの風をつくるため奮闘する毎日をえがいた3話を収録。 |
山田県立山田小学校 1 ポンチでピンチ!?山田島 |
山田マチ |
杉山 実 |
あかね書房 |
日本48番目の県から、ゆるゆる小学生降臨。主人公のカナタは、給食のおばさんとフルーツポンチの秘密を探して大冒険。 |
メリサンド姫 |
ネズビット・E・作
灰島 かり・訳 |
高桑幸次 |
小峰書店 |
むかし、人間と妖精がいっしょにくらしていたころ、ある国にかわいらしいお姫さまが生まれ、メリサンド姫と名づけられた…。悪い妖精がかけた呪いに、姫と王子が算数マジックでたちむかう。 |
妖精のロールパン |
斉藤 栄美 |
染谷 みのる |
金の星社 |
入院中のおじいちゃんからパン作りを教えてもらうことになった小麦。初挑戦はロールパン。おじいちゃんのレシピどおりに材料をまぜ、天然酵母の容器のふたをあけると、パンの妖精が飛びだした…。 |
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● 小学校 高学年の部(5・6年生むき) ●
書名 |
作 |
絵 |
出版社 |
占い屋敷の夏休み |
西村 友里 |
松嶌 舞夢 |
金の星社 |
小学5年生の真生は、パパと2人暮らし。しかし、ある日突然パパがいなくなってしまう。真生は、当たると評判の占い屋敷で下宿することに。占い師たちと暮らす中で、真生は自分を包んでいた家族の秘密を知る。 |
風になった名犬チロリ
余命3カ月・いのちの記録 |
大木 トオル |
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岩崎書店 |
乳ガンで、余命3カ月を宣告されたチロリ。いたみにたえる毎日でも、みんなを思いやり、せいいっぱい生きたチロリのいのちの記録。 |
心をつなぐボール |
中村 憲剛 |
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あかね書房 |
どうしたらいいか自分で考え、努力する。サッカーが生きる方法をすべて教えてくれた…。小柄な体から様々なパスを出し、ゲームを作りあげる中村憲剛。日本代表としての活躍やチームの絆など、サッカーの魅力を語る。 |
ねずみの騎士デスペローの物語 |
ディカミロ・ケイト・作
子安 亜弥・訳 |
エリング・ティモシー・バジル |
ポプラ社 |
人間のお姫さまに恋をして、ネズミ界を追放されたハツカネズミ・デスペロー。その思いはどこへ行くのか。愛と許し、そして勇気と希望に満たされた温かい物語。 |
花実の咲くまで |
堀口 順子 |
みずうち さとみ |
小峰書店 |
落語家になりたい。きっかけをくれたのはじいちゃんだけど、決めたのは俺だ…。中学3年生の新太郎は、なくなった落語家のじいちゃんとの不思議な日々を通して、自分の進む道を見つけていく。 |
パペット探偵団事件ファイル1
パペット探偵団におまかせ! |
如月 かずさ |
柴本 翔 |
偕成社 |
ごく普通の小学生・シュンの前にあらわれたのは、内気な転校生・言問ルカと、ふしぎな力をもつ3体のパペットだった。 |
竜馬にであった少年 |
いぶき 彰吾 |
小林 葉子 |
文研出版 |
天竜川に身を投げた不登校の少年竜也は、幕末の志士松尾多勢子の孫として生まれかわり、ともに動乱の京の都へと旅立つ。 |
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公民館所蔵一覧
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