へいせい25年ど(2013年)
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青少年読書感想文 全国(ぜんこく)コンクール
書名 | 作 | 絵 | 出版社 | |
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メガネをかけたら | くすのきしげのり | たるいしまこ | 小学館 | |
メガネなんてかけたくない! きっとみんなに笑われる。 そんな女の子がメガネをかけて見たものは? “初めて”の不安と思いやりの心を描く。
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なみだひっこんでろ | 岩瀬成子 | 上路ナオ子 | 岩崎書店 | |
おねえさんはすぐに泣きます。 だからわたしは 「なみだ、ひっこんでろ」と いってあげます。 でも、犬のゴローにある事件がおこったとき…。
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わたしのいちばん あのこの1ばん |
アリソン・ウォルチ | パトリス・バートン | ポプラ社 | |
「1ばん」がいちばんすごいこと? 「1ばん」のあのこは、かっこいいけど、 どうしてわたし、もやもやしちゃうのかな……。
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いっしょだよ | 小寺卓矢 | アリス館 | ||
「ひとりぼっち…なのかな?」 一人に思えても、にてるものちがうもの、 みーんないっしょに生きている!
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書名 | 作 | 絵 | 出版社 | |
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くりぃむパン | 濱野京子 | 黒須高嶺 | くもん出版 | |
同い年で親せきの未果と暮らすことになった香里。 育った環境も性格もちがう二人が、 人と人とのつながりの大切さに気づく物語。
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ジャコの お菓子な学校 |
ラッシェル・オスファテール | 小泉るみ子 | 文研出版 | |
食べることが大好きなジャコ。 初めて自分で作ったクッキーは最高! お菓子作りをするうちに、 だんだん勉強も苦手じゃなくなってきた!
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こおり | 前野紀一 | 斉藤俊行 | 福音館書店 | |
水にインクを入れると 色のついた氷はできるでしょうか? コップに浮かんだ小さな氷を見つめると、 大きな地球の不思議が見えてきます。
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ゾウの森と ポテトチップス |
横塚眞己人 | そうえん社 | ||
みんな大好きなポテトチップスと 熱帯雨林のボルネオ島の ゾウたちの命がつながってる? 世界の真実に眼を向け、自然との共存を考える。
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書名 | 作 | 絵 | 出版社 | |
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オムレツ屋へ ようこそ! |
西村友里 | 鈴木びんこ | 国土社 | |
父の転勤で、アメリカの小学校に転校した響。 最初は戸惑いながらも新たな生活が始まる。 ある日、森の中で 不思議な少女デイジーに出会う。 森の動物とふれあいながら、 次第に彼女の優しさに 心ひかれていくが…。
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有松の庄九郎 | 中川なをみ | こしだミカ | 新日本出版 | |
江戸の初め、汗と涙で美しい絞め染めを生んだ、 尾張の国・有松の百姓たち。 そこには庄九郎というすぐれたリーダーがいた-。
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はるかなる アフガニスタン |
アンドリュー・クレメンツ | 田中奈津子 | 講談社 | |
アメリカの少女とアフガニスタンの少年との 文通を通して描かれる交流。 文化や人種の差を超えて育まれる 友情と成長の姿が胸を打つ。
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永遠に捨てない 服が着たい 太陽の写真家と 子どもたちの エコ革命 |
今関信子 | 汐文社 | ||
「わたしたちが大人になるまで、 地球は待っててくれるの?」 子どもたちが身近なエコに取り組む中で <永遠に捨てない服>が生まれました。
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書名 | 作 | 絵 | 出版社 | |
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チャーシューの月 | 村中李衣 | 佐藤真紀子 | 小峰書店 | |
<児童養護施設>で出会った子どもたちをモデルに、 いまも日本のどこかの施設でおきている 出来事の数々を紡いだ共生の物語。
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フェリックスと ゼルダ |
モーリス・グライツマン | 原田勝 | あすなろ書房 | |
少年フェリックスは、 孤児院をぬけだし両親探しの旅へ。 ナチス占領下のつらい運命を、 楽天的な想像力でのりこえていく感動の物語。
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ぼくが宇宙人を さがす理由 |
鳴沢真也 | 旬報社 | ||
宇宙少年だったぼく。 不登校、ひきこもり、つまずきの連続。 いま、そんなぼくが世界の科学者たちと 「宇宙人さがし」の大作戦にいどむー。
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書名 | 作 | 絵 | 出版社 |
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歌え! 多摩川高校合唱部 |
本田有明 | 河出書房新社 | |
Nコン全国大会へミラクルを起こせ! 「自分たちの先輩が作詞した 課題曲を思い切りたい!」 実話をもとに綴った高校合唱部の感動物語。 |
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ジョン万次郎 海を渡った サムライ魂 |
マーギー・プロイス | 金原瑞人 | 集英社 |
米・ニューベリー賞オナー受賞作。 現地に残されていた資料を元に、 万次郎のアメリカ時代を中心に描いた物語。 |
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宇宙へ「出張」 してきます 古川聡のOSS 勤務167日 |
古川聡・林公代・ 毎日新聞科学環境部 |
毎日新聞社 | |
腕白な野球少年だった医師が 宇宙飛行士へ転職、出張先は宇宙! 百を超えるミッション、デブリ危機を回避し 帰還した宇宙滞在期の全貌。 |
茨城新聞 小学生読書感想文コンクール
書名 | 作 | 絵 | 出版社 |
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雨あがり | 稲本昭治 | 福田岩緒 | 文研出版 |
ぼくは友だちと遊ぶ約束をしたのに、 お母さんに宿題をさせられる。 友だちが待ってるからと頼んでも聞いてくれない。 言い争いになり、お母さんを突き飛ばした。 ボクは家を飛び出し、公園に駆けつけたが…。 |
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おさらのぞうさん | 森山京 | 杉浦範茂 | 小峰書店 |
赤ちゃんのときから使っている、 ゾウの絵のついたお皿がマリコは大好きだった。 弟が生まれても、幼稚園に行くようになっても、 小学生になっても、マリコはずっと そのお皿を使い続けてきたが…。 |
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かいけつゾロリの メカメカ大さくせん |
原ゆたか | 原ゆたか | ポプラ者 |
ブルル社長の罠にはまり、 メカずもう対決をすることになったゾロリたち。 最強の力士メカをつくって、土俵にのりこむが…。 |
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きいろいばけつ | もりやまみやこ | つちだよしはる | あかね書房 |
きつねの子が、丸木橋のたもとで きいろいばけつをみつけました。 だれのばけつだろう。 一週間たっても持ち主が現われなければ、 自分のものにしよう……。 子どもたちが抱く希望や不安、喜びなどを、 やさしくあたたかく描いた、大人気ロングセラー。 |
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きょうのごはん | 加藤休ミ | 偕成社 | |
ネコがご近所を練り歩いて夕飯パトロール。 ここのお家の今晩のごはんはなにかな…。 できたてのおいしい夕食のいいにおいが ただよってきそうな、食欲の秋にぴったりの お腹がすく絵本。 |
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まほうの じどうはんばいき |
やまだともこ | いとうみき | 金の星社 |
学校の帰りに見つけた変わった自動販売機。 ボタンと受け取り口があるだけで、 商品の見本もお金を入れるところもなくて…。 魔法のような自動販売機に出会った 少年の成長ストーリー。 |
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ルルとララの きらきらゼリー |
あんびるやすこ | あんびるやすこ | 岩崎書店 |
妖精から、女王様の誕生日パーティで、 「食べられる宝石」を作るようにと 頼まれたルルとララ。 まだまだオーブンでうまくケーキを焼けないふたりは、 ゼリーを作ることにした。 果たして上手に作ることができるのか…。 |
書名 | 作 | 絵 | 出版社 |
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学校の魔法使い | 日本児童文学者協会 | カタノトモコ・下平けーすけ | 偕成社 |
みどりケ丘小学校では、不思議なことがおこる。 学校には魔法使いがいるといううわさがあった。 ある日、淳平は、石や木でできた鳥を目撃する…。 |
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なんでも魔女商会 17 きらめき ハートのドレス |
あんびるやすこ | 岩崎書店 | |
パーティーに出るためドレスの リフォームを頼みにきたお客様。 その招待状にはドレスの特別な 「きまり」が書いてあった。 それを見たシルクは頭を悩ませる…。 |
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ジュディ・モードの 独立宣言 |
メーガン・マクドナルド | ピーター・レイノルズ | 小峰書店 |
家族旅行でボストンに行き、 アメリカの独立や自由について学んだジュディ。 両親に「一人前の行動をとりなさい」と言われ、 とうとう独立宣言を書くことにした。 果たして、その内容とは…。 |
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大スキ!大キライ! でも、やっぱり… |
スージー・モーゲンスターン | 菅野由貴子 | 文研出版 |
ミナは転校生のラファエルが大スキ。 心をこめたハートをプレゼントするが返される。 ラファエルなんて大キライと思うが、 やっぱりラファエルは男子の中ではダントツ。 ミナはラファエルの心をつかむために…。 |
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のら犬物語 | 戸川幸夫 | 石田武雄 | 金の星社 |
飼い主に捨てられ、のら犬となった子犬。 やがて、優しい家族に拾われマルと名付けられるが、 幸せな日々はそう長くは続かなかった…。 多くの危機を乗り越え、たくましく成長していく のら犬マルの姿を描いた感動作。 |
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プカプカ チョコレー島 |
原ゆたか | あかね書房 | |
ザブンかいがんにすむビターはかせが、 なにかとんでもないものを発明したらしい。 はかせは、まごのレイトとコレットに、あした けんきゅうじょにくるようにとでんわをかけてきて…。 |
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魔法の庭ものがたり わがまま姫と 魔法のバラ |
あんびるやすこ | あんびるやすこ | ポプラ社 |
秋のはじめ、ビーハイブ・ホテルに、 とてもわがままな女の子がやってきた。 秋だというのに春の花をほしがるのだ。 こまったスーはジャレットに相談するが…。 |
書名 | 作 | 絵 | 出版社 |
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アヤカシ薬局 閉店セール |
伊藤充子 | いづのかじ | 偕成社 |
さくらさんの薬局はお客が少ないのが悩みの種。 いっそ閉店してしまおうと、 まねきねこに相談すると、そのねこが動き出した。 しかも、ねこのまいた閉店セールのチラシを見て、 不思議なお客が次々に訪れ…。 |
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犬たちをおくる日 | 今西乃子 | 浜田一男 | 金の星社 |
捨てられる命を1頭でも減らす社会へ。 日本一の動物愛護センターを目指して、 犬たちの命を救うため、日々奮闘する 愛媛県動物愛護センターの 職員たちの日常を追いながら、 「命」の尊さを考えるノンフィクション。 |
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捨て犬・未来と 子犬のマーチ |
今西乃子 | 浜田一男 | 岩崎書店 |
捨て犬・未来が3歳になると、 お母さん=飼い主は次々に捨てられた犬たちを 預かるボランティアを始めた。 未来は先輩として、預かりっ子たちに 色々なことを教える。 今度は未来が捨てられた犬を勇気づける番なんだ…。 |
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人魚亭夢物語 | 村山早紀 | 森友典子 | 小峰書店 |
季節は春、三月。 小学四年生の弥子は不思議な体験をした。 かくし財宝の噂を聞いたこと、 伝説の怪盗に遭ったこと、 遠い昔の絆と約束を思い出したこと、 そのすべてが夢じゃなかった。 そして弥子は…。 |
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双子の ヴァイオレット |
ジーン・ユーア | 笹森識 | 文研出版 |
リリーとヴァイオレットは双子の姉妹。 でも、「にぎやかリリー」と違って、 ヴァイオレットは内気な女の子。 手紙なら自分を表に出すことができると思いついて、 文通を始めるのだけれど…。 |
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ぼくらの 『最強』イレブン |
宗田理 | ポプラ社 | |
ぼくらがサッカーを!? 全員攻撃、全員守備、 ぼくらだって絶対に負けられない。 |
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よろずトラブル 妖怪におまかせ |
三田村信行 | 十々夜 | あかね書房 |
江戸時代の東海道を、逃げた妖怪を追って 旅することになった蒼一、夏実、信夫。 知らずに妖怪屋敷に泊まった3人は、 その屋敷の主を妖怪を使って助けることに…。 妖怪だらけのアドベンチャー・ストーリー。 |